不育症情報ブログ

2014年3月18日 火曜日

ビオスリー シナールの内服について

不育症の原因のうちに頻度は少ないけれど感染が関与したものがあります。
ビオスリーは酪酸菌の入った乳酸菌製剤です。感染が関与していたかどうかは過去の流産時の子宮内容物あるいは胎盤を検査すればわかります。感染のほとんどは膣からの上行感染で膣内の細菌叢が崩れている場合が多いのです。
つまり膣内の善玉菌であるラクトバチルスが減少して悪玉菌が多くなっていることがあります。

ビオスリーはこれらの細菌叢を改善する可能性のある薬剤です。  妊娠初期から少量の出血が続く場合がありますが少量であっても血液は絶好の細菌の培地になります。そこから感染がおこってくる可能性がありますので出血がある場合はビオスリーを併用してください。また血管壁強化のためビタミンCであるシナールの内服もお勧めします。
出血傾向を減少させる可能性があります。
どちらも妊娠中の使用に関しては心配ありません。

投稿者 ふじたクリニック

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