不育症情報ブログ

2014年3月18日 火曜日

バファリン

バファリンはアスピリンと同じ薬です。
一般的には頭痛など痛み止めに使う薬ですが最近になって血流を改善する作用があることがわかってきました。心筋梗塞 あるいは脳梗塞の予防薬としては世界で最も頻用されている薬です。

少量で血小板凝集能を抑えて血流を改善します。前回妊娠で胎盤血流が悪く赤ちゃんが小さかったりお母さんに病気があって胎盤での血流が悪かったりしたときに妊娠初期からバファリンを内服することがされるようになってきました。  
ふじたクリニックでは前回妊娠流産時に子宮内容物の病理所見を見て血流の悪い所見のある患者様には積極的に妊娠前からバファリンを内服していただくようにしていただいています。二日に一回バファリン81mg1T内服してください。その薬理作用から十分に3-4日は効果あります。

大人が頭痛で飲む量は一回330mgですから非常に少量で赤ちゃんへの奇形などの影響は否定されています。  ただし二つの副作用があります。血流が良くなる作用がある反面出血しやすくなることがあります。歯科受診されている患者様・手術を予定されている患者様は事前に主治医に申し出てください。
それとこれまで気管支喘息の既往がある患者様はまれに気管支喘息を誘発することがありますので申し出てください。

投稿者 ふじたクリニック

カテゴリ一覧

カレンダー

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

月別アーカイブ