不育症情報ブログ

2014年3月20日 木曜日

初めまして.

ふじたクリニックの不育症情報ブログです。
よろしくお願いします。

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2014年3月18日 火曜日

分娩後の母体ケアー(長期的管理)

妊娠糖尿病と母性内科との関わり  
この稿をはじめるにあたり妊娠糖尿病と大阪府立母子保健総合医療センター母性内科との関わりについて述べたい。つまり母性内科で妊娠糖尿病婦人の長期的管理を行うにいたった経過を知っていただければこの稿をより理解しやすいと考えるからである。

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2014年3月18日 火曜日

当帰芍薬散の説明

当帰芍薬散は中国4000年の歴史を持つ漢方薬です。本来は体全体の血流を改善して冷え症の患者様によく使用される薬でした。最近では血流を改善することによって基礎体温の上昇、月経困難症、排卵後からの高温相の改善などに効果があることがわかってきました。
大阪府立母子センターでは妊娠前からお母さんの血流を改善して流産を防ぐために予防的に内服を勧め一定の効果をあげてきました。  この漢方薬も妊娠中の使用に関して安全性は確立しています。一日3包できるだけ食間に内服してください。
錠剤もありますので主治医に相談してください。

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2014年3月18日 火曜日

ヘパリン療法の変遷

大阪府立母子保健総合医療センターが創立されて25年が経過し同時に発足した母性内科も誕生から四半世紀経とうとしている。
発足しばらくして原因不明で二回の中期死産を繰り返した症例に出会った。
三回目妊娠はそのまま経過を診ていたがやはり中期で妊娠中毒症を合併して死産となった。
このことは我々内科医として大きな衝撃を受け何もなすことなくひとつの命を失わせたことに後悔の念が強かった。
この症例こそ母性内科(当時周産期第4部)が不育症に取り組むようになったきっかけである。

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2014年3月18日 火曜日

カプロシン

カプロシン(ヘパリンCa)は血栓形成を防ぎ、血流を改善するくすりです。
不育症の患者さんに大阪府立母子保健総合医療センターでは静脈注射でヘパリンNaを携帯ポンプで少量ずつ体内に入れていく方法をとっていました。この治療法でこれまで300人以上の元気な赤ちゃんが誕生しています。対象は血流が悪くて初期流産を繰り返す方、赤ちゃんが十分に育たず子宮内胎児発育不全あるいは子宮内胎児死亡にいたる方たちです。
この治療は携帯ポンプを使うため24時間体制でバックアップが必要です。

当クリニックでは残念ながら不可能です。その代わりに毎日自分で皮下注射するカプロシンを採用しています。抗リン脂質抗体陽性で不育症の患者さんにはアスピリンにこのヘパリンを併用することによって治療効果が上がることが証明されています。  
ただし血流を改善する薬ですから副作用として出血傾向があります。またまれにヘパリン関連血小板減少症 骨そしょう症を発症することがあります。これらの副作用に十分注意して使用しなければなりません。

不育症への保険適応はありませんので自費診療となります。一週間で2万円です。この中には抗凝固療法指導料 管理料 薬代 注射器代 消毒綿花代 使用済み注射器廃棄料など含まれます。

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